トヨタ・ハリアー｜年齢別の保険料・税金の相場はいくら？

トヨタ・ハリアーの税金と保険料の相場

トヨタ・ハリアーの自動車保険の年齢別の保険料と税金はいくら

今回はトヨタ・ハリアーの税金と年齢別の保険料を試算してみました。

ぜひ自動車保険選びの参考にしてください。

見積もり総額・維持費・税金（自動車税）など

項目	金額
車両本体価格	2,336,000円
自動車取得税	35,000円
自動車税（年額）	34,500円
自動車重量税	16,800円
自賠責保険料	40,040円
諸費用等	50,000円
リサイクル料金	13,230円
合計	2,525,570円

年齢別・保険料の相場（年間）

	6等級	10等級	15等級	20等級
２１歳未満（全年齢問わず）	167,620円	167,620円	101,400円	76,567円
２１～２５歳	98,175円	98,175円	59,390円	44,846円
２６～２９歳	83,628円	83,628円	50,590円	38,201円
３０歳以上	78,421円	78,421円	47,440円	35,822円

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保険料を安くするには？

「自動車保険の値段って、どこの会社も一緒なんでしょ？」
「年齢や走行距離によって、値段って変わらないんでしょ？」

と思いがちですよね？

しかし、保険料は保険会社によって大きく異なるのです。

保険料は
・等級
・年間の走行距離
・運転者の年齢
・運転する人の範囲
・車の使用目的
・事故有係数適用期間
などを元に算出されます。

実は、これらのどの項目を重視して保険料を算出するかは保険会社によって違うのです。

つまり、あなたの条件（年齢や走行距離など）で見積もった場合、「高額になる保険会社もあれば、格安になる保険会社もある」ということなのです。

・・・ということは、

解説

たくさんの保険会社に見積もりを出せば、あなたの条件（年齢や走行距離など）にフィットした最安値の自動車保険が見つかります。

　
実際、自動車保険の見積もりを比べてみると、まったく同じ補償内容なのに「平均で保険料が2万5,000円安くなった」という驚きの結果も出ています。

・・・とは言っても、１社ずつ見積もりを請求するのって大変ですよね？

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トヨタ・ハリアーのおすすめ補償内容（加入例）

自動車保険おすすめの補償内容

もしもの時でも安心できる、おすすめの補償内容をご紹介します。

「保険料の相場」で紹介した金額は、この補償内容をもとに計算しました。

解説

もし保険料が高いと感じるなら、この補償内容を見直すことで、保険料をさらに安く見直すこともできます。

運転者・車両
年齢	４０歳
年齢条件	３５歳以上補償
契約した車	トヨタ　ハリアー
型式	ハイブリッドプレミアム
車両料率クラス	–
運転者	本人・配偶者
運転免許証の色	ゴールド
補償開始日	平成28年10月
初度登録年月	平成29年10月
年間走行距離区分	4,000～7,999km
等級	20等級
事故有係数適用期間	0年
使用目的	日常・レジャー

補償内容
対人賠償保険	無制限
対物賠償保険	無制限
搭乗者傷害保険	1,000万円
人身傷害補償保険	5,000万円
無保険車傷害保険	2億円
自損事故保険	なし(人身傷害補償特約で補償)
車両保険タイプ	一般車両保険
車両保険金額	215万円
車両保険の免責	0-10万円

割引
新車割引	◯
インターネット割引	◯
証券不発行割引	◯
ゴールド免許割引	◯
弁護士費用等補償特約	◯

保険料が安くなる要因

割引など、保険料が安くなる要因は以下の通りです。

20等級であるため、保険料が「63％」割り引かれる
年齢条件に「35歳以上補償」を適用できる
運転する人を「本人と配偶者」に限定することで割引が適用できる
新車なので「新車割引」という割引が適用できる
ゴールド免許なので「ゴールド免許割引」という割引が適用できる
ネットからの申し込みで「インターネット割引」という割引が適用できる

補償内容について

対人・対物賠償保険とも無制限、搭乗者傷害は1,000万円、人身傷害が5,000万円、車両保険も付いている契約です。

自損事故傷害については人身傷害と補償内容が被っているため、特に理由がなければ付ける必要はありません。

さらに、弁護士費用等補償特約が付いているため、こちらの保険会社が動けない事故（相手が100％悪いケース）で相手が難癖をつけてきた場合は、弁護士を使うことができます。

非常に充実した補償内容と言えます。

もし保険料の負担が大きくないようであれば、もしもの時も安心できるので、この補償内容の設定をおすすめします。

保険料は、保険会社によって異なります。

同じ補償内容で見積もりを比較してみると、「平均で2万5,000円以上も節約できた」という結果が出ています。

運転者限定について

今回のサンプルは、40歳の契約者で配偶者も車を運転するケースです。

運転者を契約者と配偶者に限定することで、保険料を下げることに繋がります。

ただ、お子さんが運転する場合や、友人に運転を代わってもらうことが多い場合、補償の対象となりませんので、運転者を限定しない方が良いでしょう。

人によって、等級や年間走行距離、車の使用目的などが違いますので、自分の保険料の相場を調べてみることをおすすめします。

車両保険は保険料に与える影響が大きい

ハリアーは車両価格が高いので、車両保険に入ることをおすすめします。

ただし、車両保険を付けると保険料が高くなりがちなので、ここでは「0-10万円」の免責金額を付けることで、保険料を下げています。

※免責金額とは、加入者が自己負担しなければならない金額のことです。

「0-10万円」とは、1回目の事故は免責金額がナシ、2回目以降の事故は免責金額が10万円という意味です。

たとえば、車をぶつけてしまい、修理に200万円かかったとします。

1回目の事故なら、自己負担はナシ、残りの200万円を保険会社が支払います。

2回目以降の事故なら、自己負担は10万円、残りの190万円を保険会社が支払います。

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よくある質問

ハリアーの料率クラスは？

その車の「保険料がいくらなのか？」を決める項目として「料率クラス」があります。

料率クラスとは、その車の価値・事故率などを数値化したもので、車の保険料の計算に利用されます。

ハリアーの料率クラスは、「車両5／対人4／対物4／傷害4」となっています。

他の車と比較してみましょう。

ハリアーを購入する際、よく比較されるのが、「CX-5」「レガシィアウトバック」です。

ハリアー「車両5／対人4／対物4／傷害4」
CX－５「車両4／対人4／対物4／傷害4」
レガシィアウトバック「車両4／対人4／対物3／傷害5」

ウェゼルは、車両が5であるため、CX-5より少し保険料が高く、レガシィアウトバックとほぼ同じ保険料となります。

ハリアーの車検での税金はいくら？

・自動車税
ハリアーは排気量が200ccなので、自動車税額は3万9500円となります。

・自動車重量税
ハリアーの車両重量は1560kg～1610kgです。
自動車重量税額は1万円（1年あたり）となります。

・エコカー減税
ハリアーはエコカー減税の対象車（燃費基準クリア）なので、自動車重量税が25％減税され、7500円（1年あたり）となります。

まとめると、以下のようになります。

初年度：47,000円（自動車税：39,500円、重量税：7,500円）
２年目：27,500円（自動車税：20,000円、重量税：7,500円）
３年目：47,000円（自動車税：39,500円、重量税：7,500円）
４年目以降：49,500円（自動車税：39,500円、重量税：10,000円）

ハリアー維持費月々

ハリアーの維持費として、以下があります。

・自動車税（毎年5月）
・ガソリン代
・自動車保険
・車検や点検の費用
・駐車場代

以下のように試算すると、年間で46万2,000円ほどとなります。

・自動車税として、47,000円/年
・ガソリン代として、1000ｋｍ/月の走行で、約15万円/年
・自動車保険代として、5万円/年（※人によって異なる）
・車検代として、2年で15万円、1年で7万5千円
・点検代として、6ヶ月点検（オイル交換）で、2万円/年
・駐車場代として、12万円/年（※人によって異なる）

ハリアーは値引きできるの？

できます。

SUVの中でも価格が高く、発売されてから数年が経過して値引きが拡大傾向を強めています。

購入時には、「CX-5」「レガシィアウトバック」、さらには同じ価格帯に属する「ジープチェロキー」などを相手に値引き競争を行います。

下取り車があるときは、その査定額も競わせて、購入条件を好転させると良いです。

詳しくは「ハリアーの値引き」を参照。

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ハリアー保険料の相場について口コミ

自動車保険の年齢別の保険料の相場の口コミ

ハリアーハイブリッドの任意保険料はいくら？

保険料は、人によって異なります。

理由：その人によって、運転者の等級や年齢・車の使用目的・車の年式などが異なるためです。

その上で、ワゴンRのおおよその保険料の相場は、以下です。
２１歳未満：167,620円（月々:13,968円）
２１～２５歳：98,175円（月々:8,181円）
２６～２９歳：83,628円（月々:6,969円）
３０歳以上：78,421円（月々:6,535円）
[※10等級の場合]

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ハリアーハイブリッド車両保険の相場は？盗難は対応？

人気車であることは良いことですが、そんな人気の宿命ゆえ、盗難のターゲットにされやすくなります。

自動車盗難事故実態調査では、ハリアーは盗まれやすい車ベスト10の７位にランクインしています。

しかし、盗難の心配が少ないからと言って、好きでもない不人気車に変えるのは嫌ですよね？

そこで、たとえ盗難されたとしても、補償してくれる自動車保険の「車両保険」に加入しておくことをおすすめします。

車両保険の相場ですが、車両保険をつけると自動車保険料は約２倍になります。

30歳ゴールド免許の15等級で、保険料が月々５万５千円で、車両保険は２万７５００円ほどです。

すでに撤退してしまったアメリカンホームダイレクト以外の、ほとんどの保険会社で、車両保険には「車両の盗難」が付いています。

保険料が安くておすすめなのは、「イーデザイン損保」「チューリッヒ」「アクサダイレクト」です。

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（参考）トヨタ・ハリアーの特徴

トヨタ・ハリアー

快適性を重視して愛車を選ぶユーザーに最適

LサイズSUVの人気車種。
SUVではめずらしく日本の市場を重視して開発され、上質感がわかりやすい。
フロントマスクは存在感が強く、内装は合成皮革を巧みに使って本革に近い見栄えに仕上げた。

ハイブリッドは2500ccエンジンがベースで動力性能に不満はなく、滑らかな加速感も特徴だ。

したがって快適に移動できるSUVを求めるユーザーにピッタリ。
居住性も優れているから、ファミリーカーとしても使いやすい。

・乗り心地や静寂性に優れ、快適に移動できる
上級SUVとあって乗り心地が柔軟で、ハイブリッドは静寂性も優れているから快適に移動できる。

・ハイブリッドならば動力性能も満足
2500ccエンジンを搭載してモーターｊ駆動の支援も加わるから、動力性能は満足できる。

・後席が広く居住性が優れている
空間効率の優れたプラットフォームを使って後席の頭上と足元が広い。
４名で快適に乗車できる。

燃費の良さは？	ハイブリッドとあって、LサイズのSUVでは優れた部類に入る。
走行性能の高さは？	動力性能に不足はなく、快適な乗り心地
居住性の良さは？	前後席ともに居住性は良好。後席も腰が落ち込まず、着座姿勢が優れている。
質感や操作性は？	インパネなどには合成皮革を使いながら、本革のような質感に仕上げている。
価格は高いか安いか？	ハイブリッドであることを考慮すると価格は妥当と言える。
総合評価	内外装は上質で乗り心地も快適だ。後席も広く上級セダンやワゴンのような感覚で使える。