【スズキ・SX4 S-クロス】新車価格・値引き額の相場はいくら？

スズキ・SX4 S-クロス

スズキ・SX4 S-クロスの新車価格・値引き額

値引き金額

新車購入って、わくわくドキドキですよね？

新しいクルマが来ると、自分の生活もガラッと変わることがあります。

でも新車は高いので、できるだけ安く買いたいですよね？

ここでは、スズキ・SX4 S-クロスの値引き額・値引き方法について解説します。

新車価格（グレード別）

グレード	価格
ＳＸ４Ｓ－クロス（ＦＦ）	204万1200円
ＳＸ４Ｓ－クロス（４ＷＤ）	225万7200円

値引き額

１８万～３５万円

値引き額をアップさせる方法

値引き競争では迷っている態度でいる

自分自身はもちろん、財布の紐を握っている妻の意見が重要…など、「同価格帯の別ジャンルでどちらにしようか迷っている」といった態度を貫く。

同じ車種同士でも値引き競争は可能

スズキ・SX4 S-クロス、アクア、シエンタなどはトヨタ全店が扱うため、同じ車種同士でも値引き競争が行えるので、人気車種でも効果的に値引きが獲得できるのだ。

下取りの車の査定アップも交渉する

下取りの車があるなら、セールスマンに査定額の上乗せを相談してみるのも有効。もちろん下取り専門店での買取額をリサーチしておくことが重要です。

値引き方法

値引くためのオーソドックスなやり方としては

１、車種の性質
２、ボディサイズ
３、エンジンの排気量
４、価格

これらが似ているライバル車を引き合いにして値引き額を上げていきます。

商談を通じて値引き額が増えたら、その金額をライバル車のセールスマンに伝えて、さらなる上乗せを引き出します。

重要なのは、「選択に迷っていて、値引きしだいで決まる」とセールスマンに納得させることです。

値引きの裏ワザ

とは言っても、値引くことができる金額には限界がありますよね？

そこでおすすめなのは、下取り金額を上げることです。

私の例ですが、当初は「値引き10万、下取り80万」と言われていました。

しかし、事前に下取り専門店（かんたん車査定ガイド）で愛車の最高額を調べていたおかげで、下取り額を上げることができ、全体的な値引き額のアップにつながりました。

最終的には、

値引き20万、下取り100万円

になりました。

私が利用したのは↓こちら。

たった32秒で、今乗っている愛車の最高額を知ることができます。

「新車の価格を下げる」だけでなく、「下取り価格を上げる」という発想も非常に大切です。

スズキ・SX4 S-クロスってどんなクルマ？

スズキ・SX4 S-クロス

スズキが培ってきた小型車作りのノウハウと4WD技術を集結して作られたクロスオーバーモデルだ。
ハンガリーで生産され、日本に輸入される車とあって独特の個性が漂う。

基本情報

乗車定員	5名
ドア数	5ドア
使用燃費	レギュラー
エコカー減税	不適合
燃費	18.2km/リットル ※JC08モード燃費の場合

「ALLGRIP」がもたらす操縦安定性の高さは、安全かつ安心な走りを実現する

動力性能	1.6リットルエンジンは、軽量化とフリクション低減によって、出力、トルクともに十分。あらゆる場面でパワフルかつ爽快に走れる。
操縦性	「ALLGRIP」と呼ばれる電子制御4WDシステムをさいよう。悪路走破性はもちろん、オンロードでの操縦安定性にも寄与している。
実用性	６対４分割可倒式のリヤシートと、上段・下段にセットできるラゲッジボードによって荷物の大きさや量に合わせてアレンジできる。
居住性	座面だけでなく側面を暖めることができるシートヒーターを運転席と助手席に装備。快適にドライブできる装備が充実している。
運転のしやすさ	ハッチバックにSUVの特徴をプラスしたクロスオーバーモデルとあって、取り回しがしやすい。スムーズなドライブを実現する。

このクルマのここがポイント	ハッチバックをベースにSUVテイストをプラスしたアクティブなデザインは、既存の国産SUVのなかでは際立って個性的と言える。
こんなユーザーにおすすめ	優れた載積性を発揮する荷室、適度な広さの室内空間など、ファミリーにもおすすめできる。走りの良さも含め満足できる選択と言える。

ラインナップ表

エンジン	駆動方式	トランスミッション	グレード
1.6リットル直4DOHC	ＦＦ	ＣＶＴ	ＳＸ４Ｓ－クロス
1.6リットル直4DOHC	４ＷＤ	ＣＶＴ	ＳＸ４Ｓ－クロス

主要諸元

全長×全幅×全高	4950×1980×1880mm
ホイールベース	2850mm
車両重量	2490kg
最小回転半径	5.9m
エンジン種類	V型8気筒DOHC
総排気量	4608cc
最高出力	234kW（318ps）/5600rpm
最大トルク	460N・m（46.9kg-m）/3400rpm

説明

欧州仕込みのテイストを高いバリューで実感できる

ハンガリーで生産され、日本に輸入されているコンパクトカーとSUVのクロスオーバーモデル。
かつて販売されていたSX4の流れを受け継いでいるが、S-くろすのボディサイズは一回り拡大され、パワートレーンも1.6リットル直4＋副変速機能付きCVTに進化。
１グレードしか設定されていないが、FFと4WDには電子制御4WDシステム、４モード走行切り替え機能、車両運動協調制御システムからなる、新世代四輪制御システムの”オールグリップ”が採用されている。

スタイリングはシックにデザインされており、インテリアも使いやすくまとめられているので、幅広い年代にマッチしたパッケージングだ。
ただし、全高が1575MMと若干高いので立体式駐車場には入らないケースが多い。
室内は広くはないが、シートは欧州車のような適度な硬さがあり、長時間座っていても疲れにくい。

1.6リットルの自然吸気エンジンは平均的なスペックだが、ボディが軽量なので意外なほどキビキビ走ってくれる。
4WDにはスポーツモードも良いされており、スポーツモードを選択するとエンジンやCVTの制御が高速回転寄りになる。
積極的に4WDを使ってコーナリング性能を高めてくれるので、快適なフットワークを味わえる。
サスペンションの欧州仕込みなので、設置感が高く山道でも安心して走ることができる。
アイドリングストップや自動ブレーキが装備されていないのが難点だが、基本装備が充実しているので、コストパフォーマンスは高い。